サンヨーエッグ株式会社

サンヨーエッグでは、入荷した原料卵の「鮮度検査」「充填」「商品出荷」まで、各工程で厳しい温度管理や品質検査を実施して、衛生面と管理面からの「安心・安全」の強化をはかっております。

サンヨーエッグの生産工程を、
スクロールしてご覧ください。

1.原料卵受入

原料卵を運ぶトラックに、カチオン系消毒薬を噴霧します。ウィルスを殺菌・除去し、ウィルスの侵入を防ぎます。

2.原料卵保管

入荷した鶏卵は、室温設定温度1℃の冷蔵庫で保管され、原料の品質を保ちます。

3.洗卵

設定温度18℃の室内で洗卵します。細菌類を除去するために最適化された、セリウスソフト水を使用して殺菌洗浄をおこなっています。

4.割卵

設定温度18℃の準クリーンルームで割卵します。割卵室ではSANOVO社製の自動割卵機が稼動しており、最大で1時間29万個以上の割卵が可能です。

5.調合

設定温度18℃の準クリーンルームで調合します。

6.殺菌

準クリーンルームで液卵を殺菌します。アルファ・ラバル社製のプレート式連続殺菌機による低温殺菌で、1時間に14tの液卵が殺菌可能です。

7.充填

設定温度18℃のクリーンルームで充填します。液卵が唯一外気にふれてしまう充填室は、HEPAフィルターでクリーン度をクラス10万以下に保ち、細菌の付着を防ぎます。

8.冷蔵・冷凍

充填後の商品は、設定温度0℃の冷蔵庫、設定温度-30℃の準クリーンルームの冷凍庫で保存されます。

生産工程の流れを詳しく説明した動画もございます。ぜひ、ご覧ください。

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